【食育】プランターでも簡単にジャガイモが収穫出来ます！子供と一緒に家庭菜園を始めてみませんか？

子供と一緒に家庭菜園を始めてみませんか？

趣味で家庭菜園をやっています。我が家はマンション住まいですが、プランターで野菜を育てています。子供達には出来る事から少しづつ野菜のお世話のお手伝いをしてもらって、一緒に野菜を育てる体験、収穫する体験、食べる体験を通して意識的に食育を行っています（食育って言うとちょっとアレですけど一緒に楽しみながら野菜を育てています(^^♪）。立派でなくても、自分たちで育てた野菜の味は格別ですよ~。是非、一緒に家庭菜園を始めてみませんか？

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ジャガイモの植え付け時期です。

野菜には植え付け時期というものがあります。地域によって微妙な違いはありますが、だいたい2月の下旬から3月の下旬にかけてがジャガイモの植え付け時期になります。そうです！そろそろジャガイモの植え付け時期です！！我が家では早速ジャガイモの植え付けを行いました。去年はメークインを育てたのですが、今年はキタアカリに挑戦してみます（品種を変えた理由は特に無いです^^;）。

ジャガイモの植え付け方法

ジャガイモの植え付け方法を簡単にですが説明しておきますね。まずはジャガイモを半分に切ります。切り口を下にして植え付けるので、芽が上になるように切るのがポイントです。植物は本当に頭が良くて、適当に切ってもお日様目指して真っすぐ上に伸びてくるので、そんなに神経質にならなくても大丈夫です。

こんな感じでどんどん切っていきます。

次にジャガイモの切り口に草木灰と呼ばれる草木を燃やした灰を塗っていきます。この作業は別にやらなくても大丈夫なのですが、この作業をやる事で植え付けた後にジャガイモが腐るのを防いでくれます（腐る可能性が軽減されます）。

塗り終わりました～。新聞紙の上に置いて一日程度干します。干さずにいきなり植えてもいいのですが、ジャガイモの水分が多すぎると芽が出る前に腐ってしまう可能性があるので水分を少し調整します。

ビフォーアフター。一日干したジャガイモです。何となく水分が抜けてしわしわになったのが分かりますか？

次は土作りです。土作りと言ってもホームセンターで売っている野菜作り用の土（培養土と言います）をプランターにドバっと入れるだけで大丈夫です。レンタル畑で育てたり、何回も土を再利用する場合には酸度の調整をしたり肥料の調整をしたりと色々やる事が多くて大変なのですが、野菜用の培養土は初めからその辺の面倒な事はプロがやってくれています。面倒な事はプロに任せましょう！そうです、我々は野菜作りのプロを目指している訳ではないのです（厳密には野菜によってチッソ、リン、カリウム等の適切な割合があるのですが、気になる方は専用の土を用意しましょう）。

美味しいイモがゴロゴロできる！ジャガイモの肥料です。ジャガイモが良く育つ栄養がたくさん入っています。コイツを適当に用意した土に混ぜておくと、商品名に偽りなくゴロゴロとジャガイモが収穫出来るのでオススメです。たぶん、気付いていると思いますが、私、色々と適当です。失敗しても失う物は何もありませんし、売り物にする訳でもないので、その辺は気にしません。思い出はプライスレス(^^♪

子供達がせっせとお手伝いしてくれます。ジャガイモの肥料も混ぜてくれました。

まずは子供達にお手本を見せます。「このジャガイモをこのくらい土の中に埋めて（だいたい2～3センチくらいの深さ）、土を被せるんだよ。分かった？」「うん！もうやっていい？」子供達、もう待ちきれません。

「よ～い、始め！」

一斉にジャガイモに群がる子供達。俺が私がと小競り合いが始まります。毎度の事ですね。息子よ、君が後ろのプランターのイモを植えればケンカにならないでしょう！３歳児は目の前のものしか見えません（笑）。

最後に軽く水やりをしてジャガイモの植え付け完了です。写真では仲良く順番に水やりをしているように見えますが、水やりもシャワーの奪い合いになってケンカを始めたのでパパに一喝された後の画です。しょーもない。

最後にもう一度、子供と一緒に家庭菜園を始めませんか？

子供と家庭菜園、本当にオススメです。普段何気なく生活をしていると、一年中スーパーには野菜が並んでいるし、農家の方の苦労も感じようがありません。スーパーの野菜を見て、「すっごい大きいジャガイモだね！」なんて話せるのも、自分で育てて収穫したからこその発言なのです。立派な野菜を育てる事がどれだけ大変な事か子供達が感じてくれるだけでパパは満足です。

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