きりんさんパパのあくび

共働きで二児の子育てに追われるパパの雑記。育児ネタ、簡単料理、家庭菜園、DIY、商品紹介など色々と書いています。作業療法士というリハビリの仕事をしています。

キッズパークが大充実!子供のスキーデビューにもオススメ!湯沢高原スキー場(越後湯沢)へ雪遊びに行ってきました!!

子育て中の家族におすすめの湯沢高原スキー場!

週末、娘(6歳)を連れて雪遊びに行ってきました。スノーボードが趣味で学生時代には1シーズンに何度もスキー場に足を運んでいた私ですが、子供が生まれるとなかなかそうもいきませんよね。それでも冬になると雪が恋しくなり、今でも年に2回程度はスキー場に足を運んで子供と雪遊びを楽しんでいます。今回お邪魔したのは首都圏からもアクセスの良い、新潟県の越後湯沢駅にある湯沢高原スキー場です。もう何度も行っているスキー場ですが、子育て中の家族には特にオススメなので紹介させて頂きます。

首都圏からのアクセスが良い。越後湯沢駅から歩いて行ける好立地のスキー場!

越後湯沢駅は東京駅から上越新幹線で1時間半程度で到着します。また、スキー場までは駅から歩いて7~8分の好立地なので、駅周辺に宿をとっておけば、子供が雪遊びに飽きる、愚図る、寝てしまう等、万が一の事態にはすぐに歩いて宿まで帰る事が出来ます。駅からバスに乗っていくスキー場って多いですよね。駅から徒歩圏内のスキー場って数が限られるので、子育て中の家族には本当にありがたいスキー場です。 

湯沢高原スキー場

http://www.yuzawakogen.com/ 

キッズパークが大充実!子供達のテンションも上がります!

「キッズパーク」を謳っているのに、実際には雪の滑り台が1つあるだけでがっかりしたなんて経験があります。湯沢高原スキー場はキッズパークがとても充実しているので子供達も大喜びすること間違い無しです。しかも、リフトやゴンドラに乗らずにキッズパークにアクセス出来るので、親が無駄なリフト券を購入する必要がありません(キッズパークへの入場代金はかかります)。これもキッズパークあるあるなのですが、リフトに乗らないとキッズパークにアクセス出来ないスキー場って本当に多いです。ひどい所だと、リフトを降りた後に結構長い距離を歩かないとキッズパークにたどり着けなかったりして...雪山での長距離移動はなかなか堪えますよね。湯沢高原スキー場のキッズパークは遊ぶものがたくさんあるので、キッズパークだけで一日中、飽きる事なく子供達を遊ばせる事ができます(パパママはヘロヘロになりますけど^^;)。

大きなゾウさんの滑り台。

柔らかいクッションを自由に組み合わせてアスレチックを作れます。 

ソリ遊びも都会にいるとなかなか出来ないですよね。

お山を登って...

一気に滑りおります。はじける笑顔!楽しいに決まってる!!

スノーチューブ。

ソリも色々と用意してある。

「グルグル回して下さい!」とかリクエストするとおじさんが押してくれます。

動く歩道があるので坂の下まで滑った後も楽ちん楽ちん。

スノーバイク。

小さい子供でも安心して遊ばせられる小さなお家。

優しいインストラクター、スノーボード禁止のファミリーゲレンデ、子供のスキーデビューにもオススメです。

今まで2回程スキースクールに入れましたが、インストラクターの方はベテランの優しいおじさんが多く、皆さん子供慣れしていて好印象でした。ファミリーゲレンデは斜面がなだらかでスノーボードも禁止なので、お子さんのスキーデビューにも安心です。私のようにスノーボードしか滑れないパパは子供と一緒にスキーの練習をしなければなりませんが 汗)

キッズパーク周辺にトイレやレストランが多い。様々な家族のニーズに応えてくれるオールラウンド型のスキー場!

ママがキッズパークで子供を見ている間、パパはスノーボードするといった楽しみ方をしやすいのも湯沢高原スキー場の特徴です。キッズパークの近くにトイレや子供を休憩させる事の出来るレストランが多くあるので、ママはキッズパークからほとんど離れる事なくスノーボードを楽しむパパの帰りを待つ事が出来ます。キッズパークとトイレや休憩施設の距離が近いと色々と助かりますよね。

湯沢高原スキー場はコース数こそ多くありませんが、山頂からキッズパークのあるファミリーゲレンデまで一気に滑ると5㎞ものロングコースになります。そこそこ滑れるパパママでもなかなか滑りごたえがありますよ。特に下山コースはコース幅が狭めなので、スノーボード初心者はちょっと大変かもしれませんが、中上級くらいの方でも十分満足する事が出来ると思います。

我が家は子育て中の数家族で一緒に遊びに行く事が多いのですが、「ガンガン滑りたい家族」「雪遊びだけで良い家族」など、様々な家族のニーズに応えてくれるので使い勝手が非常に良いです。

また、湯沢高原スキー場の優待チケットを扱っている宿泊施設は多く、リフト1日券を3500円程度でお得に入手する事が可能です(会社の福利厚生を利用するより安かったりします)。行く機会がありましたらお宿に問い合わせてみて下さいね。

日帰りでも楽しめる。雪遊びだけでも楽しめる。

湯沢高原スキー場には「こまくさの湯」 という温泉施設が併設されています。また、越後湯沢駅の駅構内の「ぽんしゅ館」にも天然温泉を楽しめる温泉施設があります。子供と雪遊びを楽しんだ後はひと風呂浴びてビール飲みながら新幹線で帰る。なんて日帰りで雪遊びを楽しむのもいいんじゃないでしょうか(私は疲れて帰る気力が無くなるので最近は宿泊専門ですが...)。やっぱり駅から歩いて行ける立地の良さはメリットが大きいですよね。 

www.pref.niigata.lg.jp

www.ponshukan.com

子育て中の家族に優しい越後湯沢駅周辺のオススメ飲食店

越後湯沢駅は飲食店の激戦区です。新しいお店も行くたびに増えていて、食べれない物は無いほど充実しています。その中でもきりんさんパパが特にオススメする子育て中の家族に優しいお店を紹介します。

retty.me

越後湯沢の超人気店。予約必須ですが圧倒的なコスパと名物の「うどんすき」の旨さにビックリする事間違いなしです。古民家風の店内で席のほとんどが畳敷きなので、子供をお膝の上に抱っこしてても利用しやすいです。うどんすきは量がめちゃくちゃ多いので、利用人数の半人分(8名利用なら4人前)の注文をオススメします。「まいたけの天ぷら」「カニみそ豆腐」は必食ですよ!利用したい日の前の月(3月の利用なら2月の1日)が予約の受付開始日なので、利用する予定のある方は忘れずに予約して行って下さいね。 

 一二三も越後湯沢では老舗の有名店です。こちらのお店も土日は予約無しだと入店が難しいです。もともと魚屋さんから始まっているお店なので、山に囲まれた越後湯沢にありながら海鮮系の一品料理がとっても美味しいです。1階は小上がりの席、2階は座敷になっているので、こちらのお店もお子さん連れでも安心して利用する事が出来ます。一品料理でチビチビ飲むのもいいのですが、お子様連れの場合は定食メニューがオススメです(お昼だけでなく夜も注文する事が出来ます)。プラス300円でご飯セット(ご飯、みそ汁、おしんこ)が追加出来るので、パパママのおかずを分けてあげる感じでお子さんも満足できると思います。カキフライ定食はとっても大きいカキフライがやってくるのでテンション上がりますよ。 

www.ponshukan.com

ここは爆弾おにぎりが名物のお店です。越後湯沢駅の構内にあるので、日帰りの時などはここでおにぎりを購入して新幹線で食べるのもアリです。とにかくご飯が美味しい!おにぎりの具材によって料金が変わるシステムです。内緒ですけど追加料金を払うと具材のダブルいけます。鮭と筋子のダブルとかたまらない!!

きりんさんパパの定宿。HATAGO井仙の朝ごはんは絶品!

越後湯沢駅西口から徒歩1分(ロータリーの目の前)。

hatago-isen.jp

きりんさんパパの定宿。1年間に何泊もしています。新しい施設ではありませんが、内装は全てリフォームされていてとっても綺麗なお宿です。ここのお宿はとにかく料理が美味しい。炊き立ての魚沼産コシヒカリとスキイ汁(お味噌汁)は、普段朝ごはんをお替わりする事のないパパママが何度もご飯をお替わりするほど美味しいです。ちなみに、ここのレストラン「むらんごっつぉ」は宿泊者でなくても利用する事が出来ます。食べログの評価は越後湯沢No'1ですよ~!従業員の方々も本当に親切でとにかくおすすめでしかない。是非チャンスがあったら行ってみて下さいね。 

行きは指定席必須、帰りは列車を選んで自由席が快適で賢い!

トップシーズンの1月から3月は非常に新幹線が込み合います。東京駅から新幹線に乗る場合、子供連れで自由席を選択するのはかなり危険です。通勤ラッシュのような凄まじい込み具合の車内で、越後湯沢駅まで子供を抱っこする羽目になった時は死ぬかと思いました...えきねっとに登録しておけば6枚まで、最大35%割引きで指定席券をゲットする事が出来るので、お子様連れの場合は指定席券を購入する事を強く推奨します(東京-越後湯沢 自由席6150円/35%割引き指定席4320円)。 えきねっとなら指定席が自由席よりも安く買えます!!

帰りの電車はお隣のガーラ湯沢駅始発の列車を狙い撃ちすると、ほぼ確実に自由席でも座席を確保する事が出来ます。自由席であれば小学生以下のお子さんは料金も発生しないので、広々と座席を使いながらお得に帰ってくる事が出来ますよ。ちなみに新潟駅始発の新幹線で越後湯沢から自由席を確保するのは至難の業です。狙い撃ちするべき列車をコッソリお伝えしておきますね。

 

・MAXたにがわ408号 越後湯沢駅(10:30)⇒  東京駅(12:00)

・MAXたにがわ410号 越後湯沢駅(11:30)⇒ 東京駅(13:00)

・MAXたにがわ412号 越後湯沢駅(16:01)⇒ 東京駅(17:28)

・MAXたにがわ60号 越後湯沢駅(18:00)⇒ 東京駅(19:24)

・MAXたにがわ98号 越後湯沢駅(19:51)⇒ 東京駅(21:08)

・MAXたにがわ416号 越後湯沢駅(21:40)⇒ 東京駅(23:08)

 

 

※2018年2月時点、限定列車あり、ご利用の際は必ず確認して下さい!!

 

チェックアウト10時であればMAXたにがわ408号10:30越後湯沢発、11時チェックアウトならMAXたにがわ410号11:30越後湯沢発の列車がおすすめです(トップシーズンでも自由席で座れなかった事がありません)。ちなみに今年は11名の大所帯でしたが余裕で全員座って帰ってくる事が出来ました。

しっかり準備をして楽しい思い出を作りを! 

子供連れのお出かけは何かと大変な事が多いですが、 しっかりと準備をして楽しい思い出を作りたいものですね。越後湯沢での雪遊びを検討している子育て中の家族のパパママへ、この記事が少しでも参考になれば嬉しいです(^^♪