きりんさんパパのあくび

共働きで二児の子育てに追われるパパの雑記。育児ネタ、簡単料理、家庭菜園、DIY、商品紹介など色々と書いています。作業療法士というリハビリの仕事をしています。

自宅でビーフジャーキーを作ろう!食品乾燥機があれば誰でも簡単に絶品ビーフジャーキーが作れます!

毎日の晩酌が何よりの楽しみ、きりんさんパパです。

ビーフジャーキーってビールのおつまみに最高ですよね。でも、パパの晩酌のおつまみにしてはちょいと高級品なのです。私は趣味の野球観戦の際にコンビニでビーフジャーキーを仕入れるのですが、私にとってはご褒美的な要素が強く、まさに特別な日にありつける逸品、おいそれと食べれるシロモノではないのです(貧乏くさくてすみません^^;)。

ビーフジャーキーって自分で作れないのかな...?何でも自分で作ろうとするのは悪いクセです。でも、晩酌を楽しむ為の酒のアテを仕込む為の努力を惜しまないのは私の長所でもあります(と、勝手に思ってる)。

過去には、

kirinsan-papa.hateblo.jp

こんな記事も書いています。肉ばっかりですね(笑)そして、今回もお肉のお話しです。

とりあえず、ビーフジャーキーを自宅で作っている人がいるのかネットで検索してみると結構いますね。でも、愛犬用のジャーキーを作っている人ばかり...なんでだろう。あと、オーブンで焼いたり燻製機に入れたりと結構手間がかかるらしい。。。

`酒のアテを仕込む為の努力を惜しまない`と言ったくせに面倒くさい事は嫌いです。出来るだけ簡単にあの味を再現したい...食べたい時にすぐ作れる事こそが正義と信じて、google先生に聞きまくります。で、ありましたよ。こんなに素晴らしい物があるじゃありませんか。

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これならば肉にタレに漬けて干すだけでOKです。こ〜いうのが欲しかったんだよー☆

色々と調べていくと生肉を干す場合68℃以上に加熱する必要があるとの事。68℃まで加熱温度を上げられない機種も結構あるので注意が必要です。その中で私が目を付けたのが東明テックのプチマレンギです(上の写真のやつ)。プチマレンギは温度も70℃まで対応しており、タイマーも付いていて実際に使っている方々のレビューも上々だったので第一候補に上がりました。安心のメイドインジャパン。でも、価格が約30000円とパパのおつまみ作りのマシンとしてはちょっとお高いんですよね。食品乾燥機は機能も価格もピンキリですが、パパのおつまみを作るのにそんな高機能の商品は必要ないので、とりあえずもう少し安価で68℃まで加熱出来る機種を探しました。そして、最終的に私が選んだのはこれ。

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ドライフード工房。写真写りの問題もありますが、パッケージから漂う胡散臭さがハンパないです(-_-;)。ドライフード工房はタイマーが付いてないけど68℃まで加熱する事が出来ます。ちなみにメイドインチャイナ。多少の心配はありますが、お値段は5000円程度と失敗しても許せる範囲のお買い物ですし、使って機能に不足があれば買い替えれば良しとしましょう。さて、実力の程はいかに☆

さっそくビーフジャーキー作りに取り掛かります。調理自体は超簡単で、焼肉屋さんで出てくるカルビ位の厚さに肉をカットして、焼肉のタレに一日漬けて干すだけです。

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このくらいの安い赤身肉で十分

私は市販の焼肉のたれ(エバラ黄金のタレ中辛)がお気に入りですが、醤油1、酒1、みりん1、砂糖1を火にかけて、お好みですりおろしリンゴやニンニクをプラスしても美味しく頂けます。市販のジャーキーと違って保存料が入っていないので、子供のおやつとしても安心して与えられますよ。

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焼肉のタレに半日くらい漬ける

何度も繰り返しジャーキーを作ってみて分かった事は、レシピのポイントは温度と干し時間だけ。干し時間の設定を8時間から少しずつ時間を短くしていき、何度もトライ&エラーを繰り返しながら5時間がベストという結論に落ち着きました。温度は前述の通り68℃一択ですね。

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シンクで干し皿にお肉を並べるとキッチンが汚れず後片付けが楽チンです

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お肉を干し終わりドライフード工房のフタを開けると香ばしい香りが漂います。市販のものとは一味違った旨味の凝縮したしっとりジャーキーの出来上がりです。

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子供達も大好き!絶品ビーフジャーキーの出来上がり

干す時間は長過ぎると煎餅のようにパリパリになってしまいます。68℃で8時間干したら駄菓子屋で子供の頃に食べた「焼肉さん太郎」みたいな感じに仕上がりました(← 知らない人多いよね。これはこれで悪くなかったけど☆彡)

あと、タイマー付きの機種の方が時間が来たら勝手に電源が切れてくれるので便利です。寝る前に仕込んで朝起きたらジャーキーが出来ている…なんて事が簡単に出来ます。私の購入したドライフード工房にはタイマーが付いていないのでタイマーは別途購入しました。安心のパナソニック製、アナログな時間表示はかえって安心感があります。

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手作りビーフジャーキーはジップロックや真空パック保存で2週間程度楽しむ事が出来ます。

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今回、お安い食品乾燥機を購入してビーフジャーキー作りに挑戦しましたが大成功&大満足でした。手間無し簡単に絶品ビーフジャーキーが誰でも簡単に作れるのでオススメですよ。是非、お試しあれ☆

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鮭トバも自宅で簡単に作る事が出来ます!鮭トバはまた別の機会に。

お酒がすすむよ~(*‘∀‘)

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ドライフード工房

東明テック株式会社 プチマレンギ

パナソニック(Panasonic) ダイヤルタイマー